自律神経失調症 無気力の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
54歳 女性
8年ほど前に子宮内膜症の為、子宮を取り除く手術をしてから体調が悪くなり、
ほてりや冷えが酷くなってきて病院に行っていたが一向に良くならない為、
漢方薬で何とかしたいと来店されました。
体全体がだるくなり、眠気が酷く、何もできないくらい無気力になっているそうです。
最近は手足が震えてきたそうです。
胃腸も弱く、胃もたれが酷く、お腹の張り、ガスが多いそうです。
喉が渇き、便秘気味のようです。
病院では
アナフラニール、リーマス、セデコパン、チスボン、プルゼニドを処方されているそうです。
中国医学的に診ますと『腎虚肝鬱』、『気血両虚』の状態と考えました。
その為、体の疲れを取り除いていく漢方、血流を良くしていく漢方、
消化吸収を助けていく物などをお渡ししました。
2週間ほどで食欲が出てきたという報告がありました。
1か月ほどで体のだるさや疲れがとれて体調がとても良くなりました
という報告を受けました。
痺れも良くなりましたと言われました。
今までかなり酷かった症状が1か月ほどでかなり良くなり、とても喜ばれております。
体調が良い為、今は再発しないように続けて頂いております。
ひとりひとり体質や自覚症状が違いますが、
現代医学だけでうまくいかない病気も漢方薬を使う事でうまくいく場合がよくあります。
色々試したがうまくいかない方は是非、ご相談下さいね。
自律神経失調症の方は、まず頑張り過ぎないで今の現状から抜け出せるようにできます。
まずは肉体的疲労を取り除いていく事です。
体の疲れがとれてきますと余裕が出てきますよね。
すると、精神的にも落ち着いて物事が考えられるようになります。
一気に良くなりませんが、徐々に確実に良くなられる方が多いです。
諦めないで、是非ご相談下さい。
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